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バリ島の出産

今日は、バリ島の出産に纏わる話をしてみようと思います。

先日、義兄に長男が生まれましたので、改めて、友人のバリ島での出産の経験を
思い出したのですが、習慣や文化の違いから、出産後の対応に大きな違いがあります。

出産前のことは以前このブログにも書きましたので、ここでは省略致しますが、ある程度
大きな病院では、バリ人と外国人の患者では、対応に違いがあります。
バリ人の妊婦さんに対しては、基本的には、あくまでも自然のなすがままに出産を
迎えたいのか、簡単な検診と次回までのビタミン剤の処方のみですが、外国人の
妊婦さんに対しては、エコー等によるチェックもあります。
が、そのエコーが古すぎて信用がおけなかったため、私の場合は日本での出産を決心した
わけですが…。

出産後、日本では1週間程度は入院して、母体の回復を待つことが多いようですが、
バリ島では、妊婦さんが元気な場合は、ほぼ1日入院しただけで退院します。
これは、保険制度の不備や、入院費用が高額なことも関係あると思いますが、果たして、
日本が過保護気味なのか、バリ島の方法でその後に悪影響があるのかは分かりません。

生まれた赤ちゃんが多くの人に触れられたり抱っこしてもらうのは、日本もバリ島も違いは
ありませんが、ここでもまた、習慣の違いはあります。
例えば、赤ちゃんがミルクを飲んだ後にゲップさせてはいけない、最初の誕生日を迎えて
から1週間経過するまでは爪を切ってはいけない、赤ちゃんを抱っこするときは横向きで
なければならない等、このあたりは日本とはかなり違っているようです。

また、バリ人男性と結婚した日本人女性たちに聞くと、子供が生まれてしばらくの間は、
親戚の多くが自宅に寝泊りして育児を手伝ってくれるので、ありがたい時もあるけれども、
授乳のときにも席を外したりはしてくれない等、このあたりは民族性の違いかもしれません。

そして、何よりもすごいのが、赤ちゃんの魔よけです。
この魔よけには小さな玉ねぎを使うのですが、その徹底ぶりには、子供に優しいバリ人の
気質が表れているような気がします。
と言いますのも、小さい玉ねぎを、赤ちゃんの枕の下、額、腕と手のひら、背中、膝と足の
裏につけた上、赤ちゃんが普段寝ている部屋の窓やドア等、外から悪霊が入らないように
ここにも刻んだ玉ねぎを塗りつけていくのです。
私も1度、出産後の友人宅を訪れたことがあるのですが、これなら悪霊は絶対に入って
こないだろうと言い切れるぐらい玉ねぎの匂いが充満していました。

国が違えば文化や週間が違うのは当たり前のことです。
が、子供を思う気持ち、優しさは万国共通のものなのだと、改めて思いました。




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